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WEBTOONとは何か

  • shimeikarasuma
  • 2022年6月24日
  • 読了時間: 4分

情報解禁から一夜明けまして、どうも烏丸です。


さて、昨日の宣伝を見て、「WEBTOONって?」となった方も中にはいらっしゃるのではないのでしょうか?


WEBTOONとは、縦にスクロールしながら読むことが出来るスマホに適した漫画表現形式で作られた漫画作品のことです。そして、ほとんどがフルカラーで作られています。


実は、日本の漫画って、昔の日本の携帯と同じく、ガラパゴス化してるって知ってました?

あれは、日本独自の形式だったんですって。当然、外国のコミックスとは形式が違います。そして、実は日本人の私たちでも、漫画をはじめて目にしたときは読み方がわからない。読み方を学ぶところから入ってるんです。


それに対して、韓国発祥のWEBTOONは、スマホで縦にスクロールしながら読むものです。


『スマホ画面をスクロールする』――それは全世界共通の動き。


日本でも、海外でも、読み進める順番に困らないフォーマットなんです。


どこでも場所を選ばずスマホでさくさくと読めて、しかもフルカラーで美しい。

WEBTOONは今、とても人気のコンテンツとなっています。



それを踏まえて。

先ほど、WEBTOONは韓国発祥と書きましたが、今、日本で読めるのは、実は韓国のWEBTOON作品の日本語訳のものがほとんどです。


WEBTOONが日本も含めて世界中でその人気が高まるにつれ、去年の夏あたりからでしょうか? 日本版WEBTOONを作ろうという動きが出てきました。


実は、WEBTOONは、日本の漫画のように作家一人が(アシスタントを使ったとしても)お話を考え、作画をし、仕上げまで担当するという作り方ではありません。


そこはアニメの考え方に近い感じです。原作やシナリオ(脚本)担当の人がいて、キャラクターデザイン、ネーム、線画、着彩、背景、仕上げといった工程をそれぞれ担当するクリエイターさんたち、そして全体の取りまとめを編集さんが行います。

チームで、一つの作品を作り上げるといった感じですね。


もともと個人的にWEBTOONが好きだった烏丸は、なんとか日本版WEBTOONの原作やシナリオの仕事がしたく、当時はまだ募集もほとんどない時期だったのですが、もう調べに調べて――原作やシナリオの書き方なども学びまして――秋にはWEBTOONを手掛ける韓国資本の会社や、日本で新たに立ち上げられたWEBTOON制作スタジオなど、数社に自分を売り込むことに成功。


作品はチームで作り上げるものですから、公開までに時間がかかります。

前回の告知は、「やりたい!」と思ってから、約1年――烏丸シナリオの第1作目が7月に公開されることが決まったというお話でした。



世界のWEBTOON市場は、2021年は約4,951億円規模。2028年には約3兆5,330億円規模に成長すると言われています。


出版不況と言われて久しい小説の世界――。規模が縮小され、たたむレーベルも、出版社も多くみられる昨今、世界規模で急成長を遂げている市場です。

当然、業界の方々が見逃すはずもなく、2021年夏から1年間で、WEBTOON制作スタジオは実に3倍――いや、4倍? ほぼ毎日、WEBTOON事業に参入する出版社やゲーム会社、新規スタジオが設立されたりって話が出ているため、ちょっと把握できていないですが、とにかくそれだけ注目されている事業であることはたしかです。


まだ日本版WEBTOON作品は数えるほどしかない中、こうしてかかわった作品が世に出る。

こんなに嬉しいことはないです。


WEBTOONはまだまだ発展途上であり、ユーザーは漫画や小説が好きな方というよりは、もっとライトに、スナック感覚で楽しんでいる方が多いため、まだまだジャンルというのが限られていて、原作者・シナリオライターは、WEBTOONで100%自分の色を出すというのは難しいです。

現在のユーザーが好む――人気のあるジャンルの作品を作ることに重きを置いている段階です。


そのため、烏丸の小説を知っている方はちょっとびっくりするだろうなってぐらい、作風が違います(笑) 「烏丸先生ってこういうの書く人だったっけ!?」みたいな。


でも、小説では描かない世界だからこそ、ものすごく楽しんで書いています。


WEBTOONを知っている人も、知らない人も、烏丸がかかわらせていただき、新たに紡いだ物語の世界に、どうぞ触れてやってくださいませ。


本当に、面白い作品に仕上がっております! お楽しみに!

 
 
 

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