5月20日ごろ、『書くしか。: 書くしかないひとたちによるエッセイ集』発売
- shimeikarasuma
- 3月21日
- 読了時間: 2分

5月10日開催 ZINEフェス神戸 5月11日開催 文学フリマ東京にて先行販売 公式通販サイトでは、5月12日より順次発送 amazonを含む書店やネット通販サイトでは、5月20日前後発売となります。
『書くしか。: 書くしかないひとたちによるエッセイ集』
わたしたちは、書くしかないんです。
『書く』をテーマに、書くしかないひとたち113名によるエッセイを収録。巻末にはXにて募集をした48名のポストも掲載。
大クリエイター時代を共に歩むために。
全ての書くしかないひとたちへ捧げる、かくかくしかじか。
依頼枠35名からの寄稿と、一般からも原稿を公募し、全部で113名113本。
プラス、Xにて募集した48名のポストも収録しているとか。
烏丸は依頼枠で寄稿させていただきました。
表紙の向かって左上、『ポンコツと菩薩』が、烏丸のエッセイタイトルです。
作家としての苦労やつらく苦しい経験――しんどいエピソードはそれこそ死ぬほどあるのですが、烏丸は個人的に、そういうものを読者に見せるのはどうなのかな…と思っていて、そこはプロとして、バックボーン関係なく作品を楽しんでほしいという欲求が強いので、頭を空っぽにして楽しめる一篇となっております。
あ、苦労やつらく苦しい経験を語る作家はどうかと思うって話ではありません。
作品からは知ることができないそういう話こそ読みたいと仰る読者さんもいらっしゃるでしょうし、そういう考えを否定してもいませんからね。念のため。
ただ、烏丸は個人的に、それを語るのが苦手というだけの話です。
よろしければ、手に取っていただければ嬉しいです。

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